開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生 高校生 |
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集中力というのは勉強において非常に重要な要素の一つです。
同じ内容を同じ時間取り組んでも、テストの出来に差がつくのはきっとこの「集中力」によるものです。
塾の様子を見ていても、ある程度勉強できる子というのは、集中できる時間が長く、勉強できない子の集中力はすぐに切れてしまいます。
この集中力の違いはどこから生まれてくるのでしょうか。
私は集中力の根源は「忍耐」だと思っています。
以前の記事でも書きましたが、勉強ができない子は欲求に忠実に動き、我慢ができない子が多いです。嫌なことでも我慢して取り組む忍耐が備わっていないのです。
私が学生時代に小学生を個別指導していたとき、小学生なんてすぐに集中力が切れてしまうものですが、集中力が切れかけるとすぐに声掛けして、勉強に意識を向けさせていました。どれだけ嫌がっても、文句を言っても問答無用にやらせました。
一方となりでは、別の講師が小学生を指導していましたが、おしゃべりしながら楽しそうに過ごしていました。あとで話を聞くと、集中できないときにやらせても無駄だから一時勉強から気をそらせたかったそうです。その後も楽しそうに通っていたみたいですが、勉強のほうは結局からっきしで中学で伸び悩んでしまったようです。
集中できなくても、意識は勉強に向けさせて、集中できないなりに取り組む経験が、最終的に「忍耐」を生み、集中力を錬成させていくと思います。
集中できないから遊ばせる、集中できないから別に意識を向けさせる、こんなことばかりしていては、集中力なんて育まれるわけがありません。
正直なところ、無理やりにでも意識を勉強に向けさせるのは、思春期に入る前にやっておかないと大変です。小学生の時からある程度律してやらせておけば、中学生になったらある程度自分で律してやれるようになりますが、小学生のときに甘やかして、いざ中学生になってやらせようと思っても反抗期に入る子が素直にやることはないでしょう。
集中力がない子が、中学生から集中力を錬成するために必要なのは、「環境」です。集中力が切れてもやらざるを得ない環境、サボろうとしてもサボれない環境。当塾は私語ができる環境でもなければ、授業中のスマホも禁止です。勉強しか意識を向ける先がありません。
こういった強制力のある環境の下で訓練をしていくしかありません。そこで集中力が身に付いた子から実力が上がり、一生ものの集中力を身に付けることができるでしょう。
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