開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生 高校生 |
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高校生の夏休みは、どの学校も基本的には補習があるので、休み、という感覚はあまりないかもしれません。さらに1,2年生は部活も忙しくなるので、暑さと疲れ、補習や宿題に追われ、「自分のための勉強」を意識できず、夏休みが終了してしまう子が多いです。1,2年生のうちに、それが間違った過ごし方だということを知っておかないと、3年で一切実力がつかない夏休みを過ごすことになりかねません。そうならないよう、必要な意識をしっかり学んでおきましょう。
私が高校生に声を大にして言いたいのは「補習を勉強にカウントするな」ということです。
学校の補習は、生徒にサボらせないために強制的に学校に来させて取り組ませます。内容も基本的に問題の解説が中心となることが多く、分かっている子にとっては不必要な時間です。しっかり予習をした上でわからないところだけ解説を聞く、という形で取り組めばまだ有用かもしれませんが、それなら分からない所だけ先生に聞いて、自分で進めていった方が効率は良いです。
また進学校などでは大学受験レベルの問題をやったりしますが、基礎が疎かになっている子にはほとんど意味がありません。
どんなレベルの子に対してもほぼ一律の授業になるわけですから、補習の学習効率は決して高くありません。にも関わらずそれが一日の学習時間の半分程度を占めてしまうのです。
また、補習を長時間受けていると、勉強した気になってしまうことも問題です。補習はあくまで自分の勉強を効率よく進めるための補助だと考えておかなくてはいけません。補習が主役になってしまった夏休みは、失敗に終わります。
よくやってしまいがちな無駄な夏休みの過ごし方はこんな感じです。
①とりあえず宿題をやりつつ、毎日補習に行く。
②部活で疲れて、補習の予習も適当になりがち。宿題も計画性のない取り組みになりがち。
③予習も適当になり、ウトウトしながら何となく補習を受ける。それがお盆前まで続く。
④思ったより宿題が終わっていないことに焦り、お盆明け位から必死でやる。期限を意識してしまうため、内容が疎かになる。とりあえず終わらせることが目標になる。
⑤ギリギリで宿題は終わるけど、内容は全然頭に入っておらず、夏休み前の自分と何ら変化なく終わる。当然課題テスト(実力テスト)はボロボロ。(有意義に過ごせた子は伸びるので、相対的に成績は下がる)
こんなことにならないように、今のうちにしっかり意識しておきましょう。補習は脇役です。「自分のための勉強」で時間を使えるかどうかが勝負です。弱点を克服し、実力を伸ばすために必要な勉強は何か、しっかり考えて取り組むようにしましょう。
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