開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生 高校生 |
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当塾では、小中学生には特に数学の途中式について厳しく指導しています。
私は今年で指導歴が12年ほどになります。12年もあれば指導に対する考え方や方針などは変わっていくものですが、数学の途中式については12年一貫して同じ意識で指導しています。暗算主義の子がどのような末路をたどっていくのかを知っているからです。
そもそも数学が得意な子というのは、それまで培ってきた計算パターンが頭に入っているので、頭の中である程度計算しても正確性が失われません。何十回と同じような問題を解いてきたという経験が裏打ちされているのです。ですから数学ができる子の暗算への認識は「これくらいの計算は何回もやってきたから頭の中でできる!」という経験に裏打ちされた自信なのです。
一方で、数学ができないのに暗算に頼る子は、「途中式を書くのが面倒で時間がかかるから暗算しよう」というただの怠け心です。経験に裏打ちされていないため、正確性も皆無でケアレスミスを大量生産します。
小学生までは、ミスをしたところで「分かってたのにミスしちゃった」で済んでしまいます。周りも次は気を付けようね、で終わらせがちです。しかし中学生になると、テストの点数とそれに伴う内申に影響してきます。もう「ミスしちゃった」じゃ済みません。そのミスで内申を失い、高校の選択肢までも制限されてしまうのです。
また中学である程度通用してきた暗算人間も、高校では通用しません。高校の数学は、基本的に記述式です。中学校で言うところの「証明」のように、自分で解き方を書いて説明しなければなりません。途中式を書いてこなかった子が、論理的な解答を自分で一から書ける訳がありません。高校入学後早々に数学に打ちのめされるでしょう。
途中式は単に計算を正確にやるための手段ではありません。高校では、途中式そのものが目的になります。中学生には想像しづらいかもしれませんが、答えが合っていなくても途中式の書き方次第で、途中式に対して得点がもらえたりするのです。
しっかりとした経験に裏打ちされておらず、単なる怠け心で途中式を書かずに答えを出そうとする暗算人間の末路はひどいものです。時間をかけて勉強しても努力が全く点数に反映されません。やる気を失い、もっと適当になっていき、どんどん点数を下げていくと言う負のスパイラルに陥ります。原因を認識していないため、改善もできず、ただただ同じ失敗を繰り返していくしかないのです。
その状態の子にいくら解き方を指導しても大して効果はありません。もっと根深い問題を時間をかけてじっくり解決していく必要があるのです。
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