開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生 高校生 |
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塾に通わせていても子供の成績が上がらない一番の理由は結局のところ「意識」の問題です。
実力をつける取り組みを段階的に捉えると、①意識→②勉強のやり方→③勉強の習慣化→④解き方 という4段階で考えられます。多くの個別指導塾は④に重きをおき、いかに分かりやすく授業をして理解させられるかに注力します。しかし、この段階を見れば、④にどれだけ重きを置こうが①~③がボロボロだと意味を成さないことは明確です。
実力をつける取り組みのすべての基礎となるのが、①の勉強への意識の部分です。これが正常でなければ、塾に通おうが、優秀な先生に見てもらおうが、全く意味がありません。
勉強への意識が希薄な子の例として以下のようなことが挙げられます。
・理解することより、目の前の勉強を終わらせることを優先する。
・後々苦労することが分かっていても、今楽することを優先する。
・できないことをできるようにする、という意識がない。
・目の前の問題が解ければ、応用の仕方は気にしない。
最後だけ分かりにくいですが、例えば、数学には「解法パターン」があり、英語には「文法」があります。そういった骨格をまずはしっかり理解して、いろいろな問題に応用していくことで実力がついていきます。勉強への意識がある子なら、「さっきはこう解いたから同じように解いてみよう」とか、「次の問題で解けるように、解き方を理解しておこう」と無意識に考えています。
一方勉強への意識が無い子は、目の前の問題だけ解ければそれでOKと考えます。次の問題に生かす、とか、応用する、という意識がありません。
このように勉強への意識が希薄になってしまうのは、小学校からの習慣が原因と言わざるを得ません。適当にやっていても、何も言われず、クリアしてきてしまったツケが今来ているのです。
こうなってしまうと改善はかなり大変です。ある程度外圧を与えて厳しくしながら無理やり矯正しつつ、失敗を重ねて経験させ、意識の変化を待つしかないのです。ですから、時間もかかります。根気も必要です。ようやくちょっとずつ変化がでてきたときに、親の我慢が限界となり塾を辞めてしまうケースもあります。しかしその子がどの塾に行こうが、結局意識が変わっていなければ、塾のシステムなんて関係ないのです。どの塾に行っても効果が出ず、最終的には親が力尽きてしまうことでしょう。
基本的に人を無理やり変えることなんてできない、ということは知っておくべきです。その前提の基、意識を改革するということは、本人にどう気づかせるか、という問題になるわけです。普段の声掛け、何かしらの結果が出てきたときの声掛け、こういった日頃の声掛けの積み重ねが、子どもにとって何かしらのきっかけになるかもしれません。というより、そう信じてやるしかないということです。
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