開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生 高校生 |
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今の小学生の英語指導は、正式な教科ではなく「外国語活動」として、小学5年生から歌やゲームなどを通して英語を親しむ内容に留まっています。
英語に親しむ、という点では意味を成しているかもしれません。しかし根本的な英語力がつくはずもありません。例えば私たちがいきなり中国語の歌を聞かされて、中国語を話したり、書いたり、読んだりすることができるでしょうか。興味は出るかもしれませんが、私はできるようになる自信がありません。いま小学生が受けている英語教育とはこの程度のものなのです。
そんな中、文科省は2020年までに、「外国語学習」を小学3年生からに前倒しをして、週1~2回の授業を行い、小学5年生から正式な教科として週3回「英語」を実施する方針を固めました。グローバル化の進む社会の中で、世界で活躍する人材を育成することを目標としています。
また今後(2024年開始を目指す)大学受験において、英検など民間資格も使用できるようになります。
小学生の英語教育の改革が進むなかで、保護者の皆さまにもお子さんの英語教育に関心を持っていただくことが重要です。
小学5年生からの英語教育は2011年から必修化されています。しかしながら英語ができない、そもそも嫌い、という子は毎年確実にいるわけです。
そもそも現状の小学生の英語教育は「興味をもってもらう」ことに力を入れているため、興味のない子には全く意味がありません。最初は興味をもって楽しくやっていても、次第に飽きて興味を失ってしまったという子もいると思いますし、ただ言われたことをやっているだけ、という子も多いと思います。英会話に通わせていたけど全く効果がなかった、という方もたくさんいらっしゃいます。
小学生の段階で英語に興味をもって勉強に取り組める子はなかなかいません。中学に進学し、クラスや部活など目まぐるしく変わる環境の中、ただでさえ勉強に身が入らない時期に、授業で突然今までやったこともないbe動詞やら一般動詞やら、~形など出てこられたらできないのは当然です。結果的に後回しにしてしまった子から英語ができなくなっていく、というのが今の構図です。
ですから、生活が落ち着いている小学生の段階で英語を学び始めることはとても重要です。小学生の段階で、中学レベルの英語ができていると、中学進学後大きな差となって表れてきます。
私は小学生の英語学習において「やる気を上げる3大要素」というものを念頭において指導しています。それは①競争心、②好奇心、③優越感の3つです。
①競争心…目標に向かって競い合う。小学生での英検取得を目指す。
②好奇心…「○○は英語でなんて言うの?」と興味をもって聞いてくるようになる。
③優越感…周りの友達がやっていないことをやっている!お父さん、お母さんが知らないことを知っている。
競争心、目的意識を持てるよう声掛けをし、他の子ができないことをやっているという優越感を抱かせることができれば、「もっと知りたい」という好奇心が生まれます。
好奇心は学習の原動力です。それによってさらに学習を促進することができれば、これら3つの要素は無限ループし、子ども自ら学ぼうとするようになります。
さらにこれらは取り組む時期が早ければ早いほど、より効果があります。小学生で、中学生の英語の範囲を終わらせることも可能なのです。
Nさんは、勉強が苦手で最初は算数と国語を指導してほしい、と言われていました。しかし、勉強に自信を失ってしまった今だからこそ、英語をやりましょう、とお母さんとお話しをし、算数と英語を受講しています。
最初はアルファベットを書くことすらままならなかったですが、学習を進めていくうちに少しずつ書けるようになり、今では中1レベルの文章も書けるようになりました。
最近は「彼女は日本人の女の子です。」のような文も英語に直して言うこともできるようになりました。今では自分から「宿題出して!」と言ってくれたりと、とても意欲的に勉強できています。
Eさんは小学2年生ながらすでにアルファベットをマスターしました。毎回3問ずつ単語テストをしていますが、いつも満点です。
何よりEさんのすごいところは毎日宿題をやることを欠かさないことです。コツコツ努力を重ねて、入塾2ヶ月にしてなんとbe動詞の内容をすべて終わらせてしまいました。
小学生の無限の可能性に気づかされました。これはEさんだから特別ではなく、他の子にも十分可能だと私は思います。
重要なのは、本人のやる気を高める環境です。
※当塾の小学生の授業は現在小6の1月からとなっております。
語学は小学生の段階から学ばせることが重要です。しかし、ゲーム感覚だけでやっても、英語を聞いたり、書いたり、話したりする力は養われません。
小学校低学年まではゲーム感覚で英語を楽しみ、中学年以降は書いたり、聞いたりする練習をすることが、その後の中学生、高校生での英語学習に大きく影響します。
当塾では英語を楽しみながら学ぶことができ、かつ知識として蓄積できるカリキュラムをご用意しています。体験で、お子様に合うかどうかをご判断いただけますので、是非一度体験していただきたいと思います。
2021年追記
当塾の小学生コースは2022年より中学生コースに組み入れ、小学6年生の1月から通塾可能になります。
〒471-0024
愛知県豊田市元城町4-19-1名古庄ビル2階
豊田市駅から徒歩7分
駐輪場あり
ビル共用駐車場あり
平日16:00~21:40
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土曜・日曜 / 年末年始・お盆・GW
※土曜不定期開校(月間予定表)