開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生 高校生 |
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愛知県の公立高校入試は、①内申点 ②入試の得点 ③面接 の3要素で合否が決まります。
①内申点:各教科内申5点×9教科×2=90点満点
②入試当日点:各教科22点×5教科=110点満点
③面接:ボーダー付近で①②の要素が同じ場合には重要になるかもしれないが、よほどのことがない限り合否に影響しないといわれている。
①+②+③=計200点満点で順位を決める。
ただし単に得点の高い順に決める訳ではない。
まず各学校で内申点と入試の得点が定員内にある子を「A」、ない子を「B」の2グループに分ける。
(例)X高校定員400人 推薦合格者が40人いた場合、定員は360人となる。
受験者の内申点と入試得点をそれぞれ順位づけする。例えば以下の鈴木さん、佐藤さん、高橋さんはそれぞれ以下のグループに入ることになる。
鈴木さん…内申100位 入試得点120位→「A」(ともに定員内)
佐藤さん…内申200位 入試得点390位→「B」(入試得点が定員漏れ)
高橋さん…内申400位 入試得点100位→「B」(内申点が定員漏れ)
「A」のグループに入った子は、その中での総合点で順位づけされる。その順位が定員内に入っていればその時点で合格となる。
「B」のグループに入った子は、各学校によって異なる裁量で得点が調整される。裁量は3パターンある。
Ⅰ…入試の得点+内申点(得点の調整なし)
Ⅱ…入試の得点+内申点×1.5(内申点重視)
Ⅲ…入試の得点×1.5+内申点(入試の得点重視)
Ⅳ…入試の得点+内申点×2(内申点超重視)
Ⅴ…入試の得点×2+内申点(入試の得点超重視)
進学校のように学力を重視したい学校は「Ⅲ」の裁量で調整するところが多い。このように各学校異なる基準で得点を調整したのち、順位づけされ、定員内にいる子は合格となる。この時点で360位以内に入っていない子は不合格となる。※ⅣとⅤの裁量は2023年の入試より採用。
(例)佐藤さん内申30、入試得点70点だった場合
裁量Ⅰ…70+30×2=130点
裁量Ⅱ…70+30×2×1.5=160点
裁量Ⅲ…70×1.5+30×2=165点
裁量Ⅳ…70+30×2×2=190点(内申点が4倍になるので、内申1点=当日4点の価値)
裁量Ⅴ…70×2+30×2=200点
太字が裁量で調整しているところである。内申点は足りないが、入試で得点できる実力のある子は裁量Ⅲか裁量Ⅴの高校を受験した方が有利であり、逆に実力は不足していても内申が十分ある子は裁量Ⅱか裁量Ⅳの高校を受験すると有利となる。
2023年の裁量については、2022年3月時点で未発表
2023年2月に実施される入試より、推薦入試の制度が変わります。一般入試より早い時期に実施され、学力検査も不要になります。
2023年2月1日、2日に出願し、2月6日面接、8日に合格発表となります。その結果によって一般受験を出願するかどうかを決めることができます。
合格発表は高校に掲示されます。確認しに行く高校によって表記が異なります。
(例)2校受験し、Ⅹ高校で上記のように表記されていた場合。
①受験番号が01100の子→X高校に合格
②受験番号が01101の子→もう一つの併願校に合格
③受験番号が01102の子→両方の高校に不合格
併願校に行けば、この逆の表記になります。
どの高校に見に行くかは自由です。近い方に見に行く、という子もいれば第1志望の高校に見に行く子もいます。
1校しか受けていない子は、当然受けた高校に見に行くことになります。
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