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対象学年 | 中学生 高校生 |
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愛知県公立高校入試まであと36日となりました。いわゆる「直前期」という時期です。
この時期の取り組みは合否に直結すると考えてもおかしくありません。
今日から各教科の入試で押さえるべきポイントについて解説していこうと思います。今日は愛知県の公立高校入試「国語」直前編 です。
国語は点数がとりやすい教科です。他教科で苦手な教科がある子は、国語でどれだけカバーできるかにかかっていると言っても過言ではありません。しかしながら文章を読む力、つまり読解力は一朝一夕では身に付きません。今まで全く文章を読んでこなかった子が、この1ヶ月で突然読めるようになる魔法は存在しません。ここでは、直前期である今、国語でしっかり点を取るためこの時期やっておくべきことについて解説します。
①デッドラインを決める。
評論、小説、漢字、古文の4ブロックに分かれている国語ですが、一番点数を取りやすいのが実は古文です。過去問をしっかり練習している子ならわかると思いますが、古文は言ってみれば「ミニ現代文」です。ご丁寧に横に訳が書いてあって、それを読むだけでも大意をとらえることが出来てしまいます。
それでもしっかり読まないと細かい文意は理解できません。しかし、この古文。最初から解いていけば当然、最後に取り組むことになるわけですが、前半の文章で時間を取られすぎて落ち着いて読めずに、簡単な問題にも関わらず、焦って落とす子が続出します。
そこでまずは時間配分が適切か、再考してみましょう。本番は緊張します。普段通り解くことはできないでしょう。そこでもしもの時のためのデッドラインを決めておきましょう。何分になったら小説に入る、何分になったら古文に入る、と決めて、丁寧に解くことができる最低限の時間は確保しておきましょう。
解ける問題を落とすことが、入試では一番後悔します。そうならないようにすべての問題に目を通せる時間を設定し、その時間内ではその問題を丁寧に解くことができるようにしましょう。
②同音異義語や四字熟語は押さえているか?
愛知県の公立高校入試では国語で4点分の漢字の問題が出題されます。20点満点のテストですから5分の1にあたるわけです。かなり大きいですね。
漢字の読み書きは直前に一気にやってもはっきり言って意味がありません。こればかりは積み重ねです。コツコツやってきた者が得をするわけです。
しかし四字熟語や同音異義語は中学履修範囲がそこまで広くないので、直前でも対策が可能です。四字熟語の意味と書きはしっかり押さえておきましょう。少し確認テストです。
①( )一憂 ②千載( ) ③二束( ) ④( )一転
読めるけど漢字が分からない、書けるけど意味がわからない、という子はいませんか。入試では、読めるだけでは意味がありません。意味とともに漢字もしっかり押さえましょう。
③要約問題はいつ解くのか?
愛知県の公立高校入試国語の特徴的な問題として「要約問題」があります。解き方の参考はこちらをご覧ください。
要約問題はしっかりと文章を読んでいても、解くにはある程度時間がかかります。しかし他の問題と比べて解くのに時間がかかる一方、配点はほかの問題と同じ1点です。
つまり、同じ1点であれば、時間のかかる要約問題は後回しにして、取れる問題を確実に取る、という選択肢もあるということです。そのあとで時間が余れば解けばいいですし、時間が無くて解けなくても1点分のダメージしかない、というわけです。
一番恐いのは、要約問題に時間をかけすぎて、残りの小説、漢字、古文が適当になってしまい、かつ見直しもできない、その上要約問題も間違える、というパターンです。その最悪のパターンにならないように要約問題の取り組みかたは予め決めておくべきでしょう。
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