開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生 高校生 |
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3月は学年の変わり目ということで、通塾を検討される方も多いと思います。その際になぜ塾に通うのか、という点を明確にしておかなくてはいけません。特に高校生は科目数も多く、週に数回の授業が果たして有益なものにできるのか、その点もしっかり吟味する必要があります。
なぜ塾に通うのか?理由はいろいろあるかもしれません。
テストが赤点ばかりだから。英語が分からないから。数学ができないから。
しかし、だから塾に行く、と短絡的に考えてはいけません。塾の立場で言うことではないかもしれませんが(笑)
例えば部屋の電球が突然点かなくなったとき、どうしますか?(デスクライトとかでもいいですよ(笑)
これをある生徒に聞いたとき、その子は「電球を買いに行く」と答えました。
しかし、電球がつかない=電球が切れた、と考えて良いのでしょうか。
私なら「他の電球に取り換えてみる」と答えます。
これで電球がつけば、おそらく電球が原因でしょう。しかしこれでも電球がつかなければ、本体に原因があると考えられます。
このように、問題を解決しようとするときに大切なことは、問題に対する原因を分析することです。
電球が点かないのであれば、なぜ点かなくなったのかをまず考えるべきです。
問題があれば原因を探る、というのは当たり前のことに感じますが、こと学習においてはこれがなおざりにされがちです。
塾の面談でも、
保護者「うちの子、英語のテストが悪いんです。平均点すらとれなくて」
先生「そうですか、では授業で英語をやりましょう」
なんて会話が普通に行われています。
問題解決のプロセスは、
【課題、問題の認識】→【原因の分析】→【解決案を立てる】→【実行】→【結果を考察】
この手順を踏まなくてはいけません。上記の会話では、【原因の分析】がない一例です。
英語のテストが悪い、と一言で言っても、なぜできないかによって指導方針は大きくかわります。理解力の問題なのか、演習不足なのか、これだけでも大きな違いがありますよね。
理解力の問題であれば、指導に注力し、演習不足であれば計画に注力することになります。
そこをすっ飛ばしてすぐに解決案を立てたとしても、それが取り越し苦労になることさえあります。先の電球の例でいえば、電球を買ってきたのに、よく見たらコンセントが抜けているだけだった!みたいな感じです。お金と時間の無駄ですね。塾選びでこんなことにならないように、まずは原因の分析、ここから始めることをおすすめします。
入塾してから、この塾じゃなかったかも、と思っても電球のように簡単に取り換えられるものではありません。とりあえず塾に入れておく、という短絡的な考えではなく、しっかりと目的意識をもって塾を活用する、という意識が大切であり、その意識を子供自身がしっかり持つ、というところに意味があると私は考えています。
当塾では、先の会話のように無計画に入塾させることはしないので、その点はご安心ください。問題解決のプロセスをしっかり踏んで、適切な学習ができるようにフォローしています。
長々と書きましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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