開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生 高校生 |
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課題も早めに取り組んでいてしっかり勉強しているつもりなのになぜか定期テストの点数が取れないという高校生はいませんか?
今回は、一生懸命課題をこなして、反復練習もしているのになぜかテストだとできない!そんな高校生にむけたアドバイスです。なので、課題を終わらせていない、とか、1通りしかやっていない、とか最低限の取り組みすらできていない子は除きます。今回は最低限やるべきことをしっかりやってテストに臨んでいるはずなのになぜか点数が取れない子に向けてのアドバイスです。
今回は数学と英語に限定してお話します。
まず数学。課題の問題はしっかりノートにやって、見直しも何回もした。にも関わらずテストになるとなぜか分からない。そんな経験のある子は大体以下のような取り組みをしています。
1回目は隣に答えを広げ、分からないところはその都度解説を確認しながらやっている。2回目以降の見直しでは、自分の解いた答えを確認するだけで、もう一度解き直すことはしない。
数学で点数を取るために押さえておかなくてはならないポイントは2つあります。
一つ目は「ランダム性 」です。
見直しが慣れてくると、どんな問題がどこにあって、この問題の次はこの問題、といった順序まで無意識に頭のなかに刷り込まれます。これらが頭に刷り込まれると、いざテストでランダムで出題されたときに頭の引き出しから知識を引っ張ってくることが難しくなります。見直しを個々の問題ではなく、一連の流れでやってしまっているからです。
塾生にもテスト前の対策プリントで、課題の問題をランダムで出しました。すると課題ではできていたのに、ランダムのプリントになると途端に解き方が出てこない、という子が結構いました。
問題集を最初から順番に見直すだけなく、例えば最後の問題から逆順で見直すなどランダム性を加えて復習しましょう。
もう一つのポイントは「解き始め」です。
テストでは当然何もないところから答えを生み出すことになります。問題を読んで、どうやって解き始めるかを最初に考えます。この「解き始め」をしっかり押さえておくことが重要です。
解いた答えを確認するだけ、という見直しではすでにそこに答えが書いてあるわけです。一番考えなくてはいけないはずの「解き始め」が最初から与えられてしまっているわけですね。このやり方では、問題を覚えていても、「あれ、どうやって解き始めるんだっけ?」となってしまいます。見たことある問題なのに、何も書けない、ということになりかねません。
重要なことは「見直し」をするのではなく「解き直し」をすることです。2周目以降は必ず自分の解答は隠して、解き始めがスッと出てくるか確認するようにしましょう。
次に英語。
こればかりは完全に暗記です。例文や単語などしっかり覚えて臨めばある程度の点数はとれます。その中でもコミュニケーション英語が少し厄介です。塾生に話を聞いていると、教科書の文章の大体の意味や流れは分かっているけど、いざ1文1文をしっかり訳せというと全然訳せない子が多かったのです。教科書の文がすべてしっかり訳せることが出来れば、文意を理解した状態でテストに臨むことになるわけですから、必然と点数につながります。
「大体理解している」というのは、理解していないことと同義です。まずは自分の理解を疑って、本当に教科書の内容をすべてしっかり訳せるか?一度確認してみて下さい。きっとどこか何となくわかったつもりでいたところが出てくるはずです。
どうでしょうか。今まで自分の取り組みで当てはまっているところがあれば、参考にしてみて下さい。今週、来週からほとんどの高校でテストが始まります。夏休みに借金を残すことの無いようにしっかり準備していきましょう。
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