開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
---|
定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
---|
対象学年 | 中学生 高校生 |
---|
課題を1回やっただけでテストでできるものではない。
1回やったはやってないことと同じ。1回目を終えた時点でテスト勉強のスタート地点に立ったことになる。
これは当塾の(というより学習における)基本的な考え方です。
ですから最低3回は課題を周回できるように、普段の取り組みを重点的に指導しているわけですが、この3周と言う回数、適当に設定しているわけではありません。なぜ3周なのか、ということをしっかり把握しておかなくては、この3周学習が無意味なものになりかねません。
3周学習においては、1周1周の目的が異なります。これを同一とみなして、ただ闇雲に反復しても効果は薄いものになるでしょう。
3周一気に書くと長くなりそうなので、分けて説明します。参考になれば幸いです。
まずは1周目の取り組みについて。
「1周目」=理解(わかる)を重視
3周のうち一番時間をかけて解くのが1周目です。初めてやるんだから時間がかかって当たり前、と思われそうですが、違います。「時間がかかる」のではなく「時間をかける」のです。
この1周目の取り組みがテスト勉強の質を、そしてテストの点数を大きく左右する、と言っても過言ではありません。
1周目でやりがちな取り組みがあります。特に理系教科で見られる取り組みですが、隣に答えを開いておいて、少しでも分からないと思ったらすぐに答えを確認する、ということをやる子が結構います。
実はこれは、定期テストのためだけの学習法であり、入試を控える子はやってはいけない学習法です。
最初に解き方を覚えようとする時点で、解くための発想力が養われません。定期テストのために勉強して受験は推薦で行くならいいですが、そうでなければ入試が控えています。入試問題はこの世に1つたりとも同じものがない唯一無二の問題です。それを今まで蓄えてきた知識を使って試行錯誤しながら解く、というのは初見の問題を考えて解く、という1周目のテスト勉強と同じ取り組みです。これは入試の予行練習みたいなものです。
この練習をしておかないと、解く発想が乏しくなり、ちょっと問題をひねられただけで手が止まってしまいます。定期テストよりも模試の順位が明らかに低い子は、このやり方をしている子が多いです。
1周目は1問最低でも10分はしっかり考えて解きましょう。それでも分からなければ解説を確認して、理解しましょう。1周目に重視することは「理解」です。わからないまま2周目に入ることはNGです。2周目以降で「分かりません」という質問をすることがないように入念にやりましょう。当然時間はかかります。だからこそ早めにやり始めなければいけないわけです。
塾全体の定員に達した場合は募集を停止致します。興味のある方はお早めにお問い合わせください。
新中1…募集停止
新中2…募集停止
新中3…募集終了
新高1…3人
新高2…2人
新高3…1~2人※
※高校3年生は定員に達しなかった場合でも7月18日(金)に募集を終了致します。
フォームでのお問い合わせは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。
友達追加をして、お気軽にお問い合わせください!
〒471-0024
愛知県豊田市元城町4-19-1名古庄ビル2階
豊田市駅から徒歩7分
駐輪場あり
ビル共用駐車場あり
平日16:00~21:40
祝日※14:00~19:00
メールでのお問合せは24時間受け付けております。
※講習期間を除きます。
土曜・日曜 / 年末年始・お盆・GW
※土曜不定期開校(月間予定表)