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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生 高校生 |
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勉強とは机に向かってするもの、という考えが、特に古い世代にはありますが、実はそうではありません。
どれだけ机に向かってやる勉強を少なくするか、が実は重要なのです。
机に向かってやる勉強は集中力に限界があります。人間、長時間同じところにずっと座ってられないものです。
例えば机に向かってやる勉強の集中力の限界が連続3時間だった場合、この3時間はとても貴重な時間です。この3時間の勉強の質をどれだけ上げられるかが、受験の合否を左右するといっても過言ではありません。
この3時間における勉強の質を上げるためにはどうすればよいのか。単純に机に向かってやる勉強を絞ればいいのです。やることを少なくすれば、その分1つ1つ丁寧に取り組むことができます。
そこでスキマ時間の活用という考え方が出てきます。
例えは英単語の暗記、社会の語句の暗記、古文単語の暗記など暗記物はわざわざ机に向かってやる必要はありません。電車の帰り道、トイレやお風呂などで、あるいは寝る前のベッドで、など何かの次いでにやれるものです。
すると、3時間の勉強においては、数学や理科、国語英語の長文演習など思考を必要とする学習ができるわけです。
私は英語の長文ですら電車の中でやっていました。分からない単語や訳せない文なども当然出てきますが、一切調べず、まずはただ読むだけ。そして図書館などで分からなかったところを調べるなり、正しい訳を確認したりしていました。
このように生活の中のふとした時間に勉強を入れ込むことによって、机に向かってやる勉強の質を上げることができます。
もちろん暗記物は五感を使ってやったほうが定着できるといいますが、暗記には「覚える(インプット))と「確認(アウトプット)」の2つの段階があり、最初のインプットの部分をすきま時間にやってしまえば、アウトプットの部分は机に向かってやったとしても、ものの数分で終わってしまいますよね。覚える時間を机に向かってやる、なんて本当に非効率です。
以前の記事でも書きましたが、やった気になる勉強、というのが一番危険です。長時間机に向かってやるだけで、何となく頑張った気分になってしまいます。中身がスカスカでは、どれだけ時間をかけて勉強しても結果にはつながりません。本人がそれを自覚できないというのも非常に恐ろしいことです。
その点、スキマ時間にやる勉強は、やった気にならないところが良い点です。
電車でやっても、降りるときに「勉強がんばった!」なんて思わないので、自覚のないところで勉強できているのです。
机に向かっている時間を減らせるように、生活を変えてみましょう。小さな変化が、将来大きな結果を生み出すことなるでしょう。
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