開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
---|
定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
---|
対象学年 | 中学生 高校生 |
---|
数学が苦手な子、多いですよね。
この仕事をしていると、数学が苦手かどうかはノートを見ればだいたい分かってきます。
そして、数学が苦手になるか、伸びていくかは、小学校の段階で8割方決まってくると思います。
数学ができるかどうかは途中式の書き方をみれば一目瞭然です。数学が得意な子は。字のきれいさはさておき、論理的な美しい途中式を書くことができています。
一方数学が苦手な子は、途中式が小さい、字が薄い、まとまってない、という特徴が鮮明に出てきます。ひどいと途中式を書かない、という子もいます。暗算できるから、といって書かない子もいますが、暗算できたとしても、途中式は書かなくてはいけないのです。
高校生になると数学は記述が基本です。途中計算を自分で書き進めなければいけません。答えが出ればよいということではないのです。解き進めて答えがおかしくなったときに、視覚的に間違いが分かれば瞬時に直すことができます。途中式を書いていれば視覚的に見つかるのです。しかし暗算している子はもう一度1から計算しなければなりません。時間も限られているテストで大きく時間をロスすることになります。
賢い子は、暗算できることでもしっかり途中式を書いています。数学ができない子ほど暗算したがるのです。
きっとこれは小学生のときからの習慣が根付いてしまっているのだと思います。
小学生だと、暗算できることがかっこいい、勉強できる感じがする、という変な意識があります。先生や親も、頭の中で計算できるなんてすごいね!なんて言ってほめたりするわけです。
ただでさえ勉強は早く終わらせたいと思っている子の環境がこんな状態では、途中式なんて書く気にもならないでしょう。そのまま中学生になり、ケアレスミス連発の子を生み出すことになります。高校生になって記述問題が全然うまく書くことができない子になってしまうのです。
暗算やそろばんなどは、その世界ではどんどん高めてもらいたいと思いますが、勉強の世界ではしっかり書くべきです。小学生の保護者のみなさん。たとえお子様にそろばんを習わせていても、絶対に途中式は書かせるようにしてください。どれだけ簡単な計算でもしっかり書く。そうした習慣が絶対に中学以降で生きてきます。
塾全体の定員に達した場合は募集を停止致します。興味のある方はお早めにお問い合わせください。
新中1…募集停止
新中2…募集停止
新中3…募集終了
新高1…3人
新高2…2人
新高3…1~2人※
※高校3年生は定員に達しなかった場合でも7月18日(金)に募集を終了致します。
フォームでのお問い合わせは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。
友達追加をして、お気軽にお問い合わせください!
〒471-0024
愛知県豊田市元城町4-19-1名古庄ビル2階
豊田市駅から徒歩7分
駐輪場あり
ビル共用駐車場あり
平日16:00~21:40
祝日※14:00~19:00
メールでのお問合せは24時間受け付けております。
※講習期間を除きます。
土曜・日曜 / 年末年始・お盆・GW
※土曜不定期開校(月間予定表)