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対象学年 | 中学生 高校生 |
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中学生のテストも大体返ってきて、今回の反省と次回への改善を話し合っています。
その中で、数学のテストで思ったほど点が伸びなかった子に共通することがありました。
そのことは昔から認識していて、日頃から注意してはいます。おそらくいつかのブログにも書いたかもしれません。そのことが今回如実にでるテストだったので、失敗した子も多いと思います。
それは数学の途中式の書き方です。
前期の数学のテストはどの学年も計算問題が中心です。やり方さえ理解できていれば、全問正解も難しくありません。現に今回数学を伸ばすことができた生徒は、全員計算問題でのミスが3問以内に収まっています。
そんな中で計算ミスを連発すれば、当然点数も順位も大きく落とします。そこで、「今回は計算ミスばっかりだったからしょうがない」と何の改善もせず開き直ってしまえば、おそらく次も同じ失敗を繰り返すでしょう。
それは、ミスの原因が計算力ではなく、計算の仕方だからです。
途中式というのは、自分がどのように計算しているかを明確にするものです。答えがおかしくなったり、自分が想像したものと違えば、自分で書いた式に戻って再考できます。また書くことで視覚的に自分の解答を見ることができ、ミスに気づきやすくなります。慣れれば計算が作業化して、ミスも自ずと減っていきます。
仮に中学で何とかなったとしても、高校の数学は、自分で計算過程を記述していく力が必須です。特に今の中学生は、センターに代わる新しい大学入試で記述が必要になります。どう計算しているかを採点者が理解できるような式を書かないと得点になりません。
丁寧で分かりやすい途中式を書くことが数学を伸ばす上で必須です。
別にきれいな字で書けというわけではありません。最低限第三者が苦なく読み取れる文字であればいいのです。必要なのは論理性です。
今回、これが理由で数学が取れなかった子は、今から改善を始めています。
改善には毎日の継続が必須です。途中式を書く練習をしながら、それが自然とできるようになるまで根気強く取り組む必要があります。テストまでまだ2ヶ月ある今だからこそできます。同じ失敗をしてしまった子は今から改善していきましょう!
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