開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生 高校生 |
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あと1か月余りで年度が終わります。高校1年生は、この1年の勉強どうでしたか?
順調に結果を出している子もいれば、高校の洗礼を浴びた子もいるのではないでしょうか。
定期テストで赤点ギリギリでクリアしたり、再試や追試を何とか回避して喜んでいる子もいるかもしれませんが、勉強不足の苦手教科を作っていると受験で大きなハンデを背負うかもしれません。
まず大学受験の基本的な情報から簡単に説明します。国公立大と私立大で少し異なります。
多くの国公立大学はセンター試験と大学独自の二次試験の合計点で合否が決まります。
私立大学は、一般受験の場合大学独自試験の点数だけで合否が決まります。
国公立大は5教科7科目を受験レベルに仕上げる必要があるので、ある程度実力がないと受けることが難しいです。一方私立大は3教科ないし2教科程度で受験できるところも多いです。
高1で苦手教科を作っても受験までには何とかなるだろうという考えは大間違いです。
英語→3年間コツコツ積み上げていくものなので、1年無駄にするビハインドはかなり大きい。英語は文理関係なく受験において必須教科なので、苦手な子は受験そのもので大きなハンデを背負っていることを忘れてはいけない。
数学→数ⅠAができない状態で数ⅡBはかなりきつい。難易度が一気に上がり、数ⅠAの基礎も当たり前のように使うので、数ⅠAは苦手でも数ⅡBは得意、なんて状況にはなりにくい。
理科→理系は特に基礎科目が苦手だと基礎なしの科目は伸びない。意外と文系にとっても大切な教科で、センター試験で100点分あり、苦手な子は全体の点数が伸びず苦労する。
社会→そもそも暗記教科なので、テストごとにしっかり覚えていなければ、受験生の1年間で3年分覚えることになる。他教科の勉強もある中なかなか時間を確保できないので、付け焼刃の知識でしか覚えられずなかなか実力がつかない。また3年のギリギリまで授業があるので、早めに意識を入れ替えて勉強しないとタイムオーバーになる。
1教科苦手科目を作っているだけで、受験の幅は大きく狭まります。
例えば、文系で一般的な私立大を受験しようと思えば、国英+選択教科、になることが多いです。もし数学が苦手であれば、選択教科は地歴公民に限られることになります。数学も地歴公民も苦手だと得点がかなり厳しくなるでしょう。
この1年間に学習してきたことは、今後学校の授業でフォローしてくれることはありません。基礎が固まっておらず、苦手意識がある教科がもしあるのなら、自分で復習していくしかないのです。
一回一回の定期テストを大切にして、しっかり知識を定着させることを心がけましょう。サボったらサボった分だけ自分の首をしめることになるのが大学受験です。
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