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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生 高校生 |
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当塾の中学生は現在テキスト演習真っ只中で、それぞれテスト範囲の演習を期限までに終わるように考えて進めてもらっています。
その中で気づいた、答え合わせのやり方について今回は解説していこうと思います。
どちらのやり方が効果的でしょうか。
①答え合わせを最後までやらずに、終わってから一気に答え合わせをして直しをする。
②ページごとに答え合わせをして、直しをする。
学習効果の高いやり方は断然②です。答え合わせなんて、最終的に直しをして理解できればどっちのやり方ででやっても同じじゃんと思われるかもしれませんが、答え合わせのやり方は非常に重要です。一気に答え合わせをするタイプの子は、こまめにやる子よりも伸びにくいと考えています。なぜでしょうか。
まず、こまめに答え合わせをすることで、その時々で理解を深め、次の問題に生かすことができます。着実に知識を積みながら解いていくことが出来る訳です。これを最後まで一気にやってしまうと、序盤で理解していない部分をそれ以降の問題でずっと引きづることになります。序盤で理解していれば簡単に解ける問題すら無駄に直しをしなければならず効率が悪いです。
また心理的な部分で、一気に解き切ってしまうと無駄に達成感が生まれ、一番大切な「直し」に意識が向かなくなります。たくさんミスがあっても、一度終わったという達成感から、直しが雑になりがちです。ある程度勉強ができる子がこのやり方なら効率も落ちませんが、勉強ができない子がこのやり方をすると一気に学習効率が落ちます。
私が見てきた限り、勉強ができない子で答え合わせを最後までやらない子というのは、単に面倒だからやっていないだけです。答え合わせで時間をとるよりも、先に進めたいという考えの子が多いのですが、その時点で終わらせることが優先目標となっています。これでは本末転倒です。
答え合わせを一気にやっていいのは、「その内容がほぼ確実に理解できていて、9割以上の正答率で解ける自信がある単元」だけです。これならミスもほぼ出ないので、答え合わせはただの確認作業となり、一気にやっても効率が落ちません。つまりある程度レベルの高い子で、かつ勉強量をこなしてきている子だけ、ということです。多くの子は当てはまらない条件です。
勉強のやり方というのは、どのように勉強を進めていくかだけではありません。答え合わせのやり方、途中式の書き方など、細かいところもその重要な要素なのです。そういったところから改善していかなければ、どれだけ上辺だけやり方を変えてもさほど効果はでないのです。
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