開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
---|
定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
---|
対象学年 | 中学生 高校生 |
---|
高校3年生は私大入試も終え、合格発表を待ちつつ後期日程の対策も進めている頃と思います。また国公立大志望者はまさにラストスパートをかけている頃ですね。最後まで頑張りましょう。
さて、先輩の受験が終わるということは、次の受験生が生まれてくるということです。当塾の高校2年生はすでに受験カリキュラムを渡しているので、定期テストが終わり次第また受験に向けた取り組みに戻ることになります。
そもそも受験勉強って何をすれば良いのか分からない子も多いと思います。とりあえずたくさん勉強すれば良いと考え、長時間机に座って手を動かしているだけで満足してしまうことがあります。実は受験生にとって、これが一番恐ろしいことです。正しいやり方、正しい意識で勉強できなければ、どれだけ長時間机に座っていたとしても学習効果は生まれません。
特に以下の点は、受験勉強における基礎中の基礎です。高校生だけでなく、中学生のテスト勉強への取り組みにも通ずる重要なポイントです。
①参考書や教科書を読む、動画を見る、といったインプット系の学習だけを長時間取り組む。
→インプットは必ずアウトプットとセットで学習しなければ定着しません。中学生がよくやっている、単語をノートに練習する、というのは学習効果ゼロなのに時間がかかり、やって満足する最も害悪な作業なので注意が必要です。
②基礎が固まっていない状態で学校の宿題で出される標準~応用の問題を解く。
→進学校ほど、基礎が固まっている前提の難易度の課題を出してきます。基礎が固まっていなければ、ただ問題をといて解説を読んで何となく理解した気になって実力にならない、という無駄な取り組みになってしまいます。
③分からない問題の解答を写す作業。
→解説をよんで内容を理解することは最低限の取り組みで、さらに類題を解いて実際解けるかどうか確認する、まで取り組みたいところです。意外とここまでできている子は少ないのではないでしょうか。わからないまま放置するなんてことをしている子は勉強においては底辺の意識です。
④目の前の問題が解けるようになることだけに意識を向けた勉強。
→目の前の問題が解けるようになったからと言って受験で同じ問題がでるわけではありません。公式定理の使い方、解法パターンなどを他の問題に応用できるような取り組みが必須です。
このような勉強をしていると、どれだけ時間を使っていても実力はつきません。受験までの貴重な時間を無駄に浪費してしまうことになりかねません。
受験生が取り組む勉強は常に受験を意識しなければなりません。目の前の課題をただこなすことだけなら誰でもできます。受かる受験生はそんな勉強に時間を使いません。優先順位を意識して、有効に時間を使う意識をもって取り組んでいきましょう。
〒471-0024
愛知県豊田市元城町4-19-1名古庄ビル2階
豊田市駅から徒歩7分
駐輪場あり
ビル共用駐車場あり
平日16:00~21:40
祝日※14:00~19:00
メールでのお問合せは24時間受け付けております。
※講習期間を除きます。
土曜・日曜 / 年末年始・お盆・GW
※土曜不定期開校(月間予定表)