開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生 高校生 |
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愛知県の小中高では5月末まで休校期間が延長されました。GW明けまでならまだ何とかやっていけるだろうと思っていた人たちもさらに1ヶ月延長されたことで授業進度に対する危機感が高まったと思います。
そういった中で映像授業を用いて授業をカバーしようとする動きが出てくるのも必然だと思います。当塾では中学生の授業において普段からパソコンを活用しているので、このような情勢になってもやることは変わりません。高校生は映像授業の受講は自由ですが、今後の学習について考える中で、先に予習を進めておいて、学校の授業が再開されたあとの負担を減らそうと自発的に考える子も出てきました。
さて、こういった映像授業を用いる際、1つ心得ておくべき意識があります。
それは「インプットしただけでできた気になってはいけない」ということです。ライブ授業や塾での対面授業などでも同じですが、初めて活用する子はこのことをよく知っておかなければなりません。
当塾のように普段から映像授業を活用しているところでは生徒に対して常に言っていますし、授業の仕組み上インプットに偏らないようになっています。
しかし、初めて映像授業を活用しようとしている子はこの点要注意です。映像授業はあくまで知識のインプットのための1つの手段に過ぎません。自分で参考書を調べて進められるのならその方が効率が良いですが、耳からの情報も加わることで、理解のしやすさが高まるのが、映像授業の1つのメリットです。
しかしあくまで「理解」のための手段なのであって、映像を見たからと言ってできるようになるわけではありません。授業を視聴したあとに自分でしっかり考えて問題を解く、というプロセスが定着のためには必要不可欠です。
それを知らず、ただ漫然と授業を聞いてその中で説明される類題の解説を見て理解するだけ、ということを繰り返していると、かけた時間に対して得られる学習効果はとても低くなります。【解説を見ればわかるけど、自分では解けない】という状態は受験では使い物になりません。せっかく時間があるのですから、時間もかけた上で学習効果も上げていかなければもったいないです。
授業を視聴したら、その内容に関する問題を自分でしっかり考えて解く、というプロセスを必ず踏むようにしましょう。この意識をもっているだけで学習効果は大きく変わってくるはずです。
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