開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生 高校生 |
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今まで中学生の講習では、申し込んだコマ分の範囲内でやる内容を考えていましたが、今年は何コマとってもやる内容と分量は同じです。そもそもたくさんコマ数をとっても家でやれなければ定着しませんし、何より塾に来ているだけで安心してもらっては困ります。高校での学習にも通じる良い方法を考え出せたと思います。
もちろん定着できるように理にかなった進め方で提案しているので、単にテキストを渡して丸投げみたいなことはしません。
さて、例えば同じテキストで取り組んでも、やり方と意識で学習効果は大きく変わります。テキストの進め方は塾側が考えることなので、「なぜそのやり方がよいのか」はある程度理解してもらった上で、それに準じて解いてもらえればよいです。ただし、意識については、子どもによって大きく異なります。
これはスポーツでも同じことが言えます。例えば野球で素振りを100回するという自主トレを課されていたとき、ただ100回やることを目標とするのか、1スイングごとに改善点を考えながらやるのか、それだけで結果は大きく変わります。
つまり目の前の課題を終わらせることを目的とするのか、その課題の中身を身に付けることを目的とするのか、その意識の違いが、結果の違いを生み出すということです。同じ学力の子に同じテキストで同じ計画通りに進めてもらっても、子どもによって定着度に大きな違いが出るのはこの意識の違いが理由です。
この意識の差は答え合わせの際にはっきりと出てきます。課題の中身を身に付ける意識がある子は間違えた問題に対し、しっかり解説を読んだ上で、なぜその答えになるのかをよく考えて次に生かすことができます。一方で作業になってしまっている子は、赤で正しい答えを書いて、それで終わりにしてしまいます。当然同じミスを繰り返し、課題が終わった時点で一切成長していません。
中学のうちにそのような意識を身につけておけば、高校に進学してもついていけます。逆にそのような意識が無ければ、勉強は単に苦痛の伴う作業となり、結果も付いてこず、さらに苦痛になると言う負のスパイラルに陥ってしまいます。
今、目の前で取り組んでいる参考書、問題集を悪書にするのか良書にするのかはあなたの取り組み方と意識次第です。
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