開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生 高校生 |
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当塾の中学生の夏期講習では、テキストで間違えたところは最低3周できるような計画で進めています。
「直しなんかよりもたくさん問題を解きたい」「間違えたところの解き直しなんてめんどくさい。」「1回やったテキストの解き直しはしたくない。」
もしそう思っているのなら、あなたはアウトプットにかたよった学習しかできていない可能性があります。これは非常に危険です。
そもそも勉強において実力がつくときとは、「間違えた問題をしっかり直しをして理解した上で、復習して解けるようにしたとき」です。その後の類題演習等で問題量をこなしていく中で伸びていくわけです。テキストを解いただけでできるようになるわけでもなければ、ただ問題数をこなすだけでできるようになるわけでもありません。
それなのに、まともに解説を読んで直しをせず、1冊終わったら二度と開くこともなく、ただひたすら問題数をこなしているだけのアウトプットにかたよった勉強など、はっきり言って時間の無駄です。これは、できることだけを何度も繰り返し、できないことはできないままの状態にしている作業に過ぎません。ただし、本人は時間をかけて問題をたくさん解いているので、何か達成感のようなものを感じてしまうのです。そして9月の学診や定期テストで現実を見るわけです。
「みたことある問題ばかりなのに全然解けない!」「やったことあるのに解き方が出てこない」
そりゃそうです。ただやっただけなのですから。挙句、「解き方忘れちゃったんだからしかたない」なんて言い訳して同じことを繰り返すわけです。違いますよ、解き方を忘れたのではなく、最初から解き方なんて覚えていないんです。ただやっただけで繰り返し解いてないのですから、覚えていなくて当然です。
間違えたところをしっかり解説を読んで理解する。塾に通っている子なら分からなければ質問して解決する。その上で、解き直しをして解き方がしっかり定着できているか確認する。1回ではなく、時間を空けて2回はする。そうして、できなかった問題ができるようになり、実力が徐々に伸びていくわけです。
たくさん問題を解いて頑張ったつもりなのに結果がでない!という子は、一度自分の取り組みを省みてはどうでしょうか。
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