開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生 高校生 |
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高校3年生は受験の山場と言われる夏休みも終わり、共通テストまで4カ月となりました。ここからの4ヶ月は本当にあっという間です。この時期からしっかりラストスパートをかけていきましょう。
さて、高校3年生は、自分の第一志望の大学の過去問はもうやってみたでしょうか。どんなことでもそうですが、自分の敵を知らずにただ漫然とトレーニングをしても、それが本当に効果があるかわからないですよね。しっかりと敵を知って、それを倒すためには何をどう鍛えればいいのか、それをしっかり考えることで受験勉強は効率化していきます。
たとえば、英語で文法問題がたくさん出題されるのに、長文読解の演習に多く時間を費やしていたり、古文で内容把握の問題が中心なのに、いつまでも文法問題に時間を使っていたりなどしていませんか?
また、数学や物理化学では毎年ほぼ確実に出題されている単元というのがあることが多いです。そこを重点的に強化できるような勉強をしている子と、ただ漫然とテキストを解いている子で、どちらが本番で点を取れる可能性が高いでしょうか。
敵を知らずに勉強をするということは、ただそれだけで受験勉強の効率を大きく下げることになってしまいます。
逆に、自分の受験する大学の出題形式や出題傾向、難易度、制限時間(早く解くことに意識を向ける必要があるのかどうか)、合格最低ラインなどしっかり把握し、それに即した勉強をすることで受験勉強の効率を高めることができます。
旧帝大や全国の有名私大などは何年分かまとまった過去問が販売されているので、どれだけ解いても問題が無くなってしまうということはないですが、県内の中堅大学だと過去2,3年分しかない所が多く、受験前に取っておきたいと考える人もいるかもしれません。しかし過去問や取り組む時期によって目的が大きく異なります。直前期は時間配分などの最後の調整が目的ですが、今の時期はより多くのデータを過去問から抽出して受験勉強に生かさなければなりません。時期ごとの目的をはき違えて、過去問を後回しにすると、受験勉強の効率が大きく下がります。後回しにせず、9月中には1年分は解いてみましょう。
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