開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生 高校生 |
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入塾した際は平均的な成績でも、どんどん実力を伸ばして、上位20%の層まで成績を上げられる子はたくさんいます。そういった子たちがどのような取り組みをしていると思いますか。決して特別な取り組みをしているわけではないのです。
まず、人にも自分にも素直になり、できない自分を受け入れること。これがすべての第一歩です。どれだけ塾に通おうが、人からアドバイスを受けようが、それを聞き入れなかったり、できないことを恥じたり、隠そうとしたりするのは、実力を上げるうえで邪魔な意識でしかありません。
できないことをできるようにすることが実力を上げるということです。できないことから目をそらした時点で成績向上の可能性はありません。
その上で行動に移す際重要になるのが、分からない問題に即座に丁寧に対応するということです。先述したように、分からない問題をできるようにすることが実力を上げるということです。分からない問題への対応こそ、実力を伸ばすことにつながるわけです。
分からなければ、まずは解説を確認します。それでも理解できなければ、質問します。塾に通っているなら先生に質問しましょう。そこで解説をしてもらって、理解できれば、あとは再度自分で解き直しをし、そこで解くことができれば、その時点ではOKです。
もちろん日が経てば忘れるので、周回は必須ですが、1問ごとにこのような対応ができていれば、周回数を重ねていくにつれ、できるようになっていきます。
よくあるのが、分からなかったときに赤で答えを書いて終わらせてしまったり、「何となくわかった」などと言ってスルーしてしまうことです。分からない問題がしっかり理解できないまま進めても、その先につまずくことは自明ですし、この状態で周回しても毎回1周目のようなもので、解けるわけがありません。
分からない問題に対する対応こそ、実力を上げるうえで特に重要な行動です。
以上の2点を意識した上で、最後に重要なのは言わずもがな何度も繰り返し周回することです。
学年で1桁を取るような子たちが、テスト課題を何周確認していると思いますか?答えは「何周ではなく、100%正解できるまで」です。100%になるまで、5周でも10周でもやるのです。
10周なんて無理?そう思うのはなぜですか?それは、やり始めるのが遅いからです。テスト週間に入ってから課題をやり始める上位層などいません。上位層は、当然のようにテスト週間に入る時点で課題などとっくに終了しています。
上位層との違いは、これらの意識が備わっているかどうかです。この記事をもし上位層の子が読めばおそらく「こんなの当たり前じゃん」と言います。
逆に言えば、これらを意識して取り組めば、自分も上位層に食い込めるようになるということです。今回のテストでできなかった子は、さっそく意識して取り組んでいきましょう。何とかしたいけど独力で取り組むのが厳しければ相談してください。特に2年生は、3年生になってからではなく、2年の学年末から内申を上げる足場を作っておくことが大切です。興味のある方はご相談ください。
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