開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生(市内公立中) 高校生 |
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皆さんは問題を解いていて、自分がその問題の解き方や考え方を理解できたのかどうか、どのように判断していますか
「何となく」とか「多分」とか、そんな曖昧な言葉を使って終わらせてはいませんか。
解説を読んだだけで、もう解ける気になってはいませんか。
理解できたかどうかを正しく判断できなければ学習効率は上がりません。
当然です。やり方を理解して初めて、その後の練習が意味を持ちます。
解き方や考え方が理解できていないのに、たくさん問題を解いても定着しません。
自分が理解できたかどうか正しく判断することこそ、学習効率を高めるための第一歩です。
ではどのように判断するか。
問題の解説を何も見ずに口頭でできるかどうか。
ここを一つの判断基準にしましょう。
大切なのは「口頭で」と言うところです。
頭の中で思考するだけではどうしても都合よく飛ばしてしまう可能性があります。
その点口頭であれば、どうしてもスルー出来ません。自分以外の人に理解してもらうためには、すべて言語化する必要があるからです。
説明が行き詰ったところが、皆さんが正しく理解できていない点です。それを1つずつ叩いていき、完璧に解説できることを目指します。
ちなみに口頭と言ってもきちんと声に出す必要はありません。周りには聞こえないボソボソ声で大丈夫です。
私も英文を読むときや解説の準備をするときは、唇だけ動かしほとんど息を漏らす程度の口頭で確認します。
例えば高校生がよく学校で使っている4択型の文法問題集。
何度もやっていると答えを覚えてしまうことがよくありますが、答えを覚えていることと理解しているかどうかは当然無関係です。
なぜその答えが正解なのか。なぜ他の3つの解答がダメなのか。これを口頭で正しく解説できるかどうかが、その問題を正しく理解できている基準となるわけです。
中学生のテスト課題もそうです。何周もやっていれば答えを覚えてしまいがちですが、正しく説明できるかどうかで、理解の質が変わります。
上位層の子はここをかなり厳しく判断しています。
だから質問が的確でピンポイントです。
「この問題のココは何でこうなるのか」「自分はこう解いたけどこれではダメか」
理解の基準が厳しいからこそ、細かい所もスルーせず質問します。
一方で平均以下の子にはこの判断が甘くなっている子が非常に多いです。
「何となく」「多分」といったあいまい語を平気で使います。
解説を読んだだけで、理解した気になり、それだけでできる気になってしまっています。
自分が本当に理解したかどうかを正しく判断することは、実力を伸ばす上で非常に重要です。
どれだけ解き直しをしても解法を覚えてしまっていると、根本の疑問に気づけません。
テストを受けて気付けることもありますが、今まで解いてきたすべての問題でテストを受ける時間的な余裕などないでしょう。
となれば一番効果的で効率的なのが、口頭解説です。
口頭で誰か友達に解説をするつもりでやってみてください。本当の穴に気付けるはずです。
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