開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生 高校生 |
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みなさん、こんにちは。
今週から高校生は怒涛の模試週間に入ります。3週連続模試、というところもあり、いよいよ受験が佳境に入ってきた感じがしますね。
判定にばかり気が行きがちですが、模試で気にするところはそこではありません。
一番大切なのは、「何をどう間違えたか」です。現時点で自分が何を理解できていないのか、受験までに何を勉強すればよいのかをしっかり把握することに意味があります。
模試の結果の裏面には、得点の詳細があります。このように全国平均や校内平均が記載され、具体的にどこを復習するべきか、というワンポイントアドバイスも掲載されているものもあります。
目指す大学や、学校のレベルにもよりますが、ボーダーまで得点するために、あと何点必要で、その点数をどの教科で取るか、その教科の中のどの分野でとるのか、そのためにはどのように勉強するべきか、などこれからの勉強に生かすことができるわけです。
模試の直しは、模試の結果そのものよりも重要な意味をもちます。
直しをやらない、(そんな子はいないと思いますが)ならば、それは模試をやっていないことと同意ですし、適当に済ませてしまうことも、貴重な知識を得るチャンスを失ってしまうことになります。
これからの模試への取り組み方が、合否に直結することを意識してこの模試週間を有意義に過ごせるといいですね。
模試の直しをしている子と話をしたときに、日本史や英語の熟語が覚えられない、という相談を受けました。
覚えるだけじゃん、と言っていまえば、それはそうなのですが、覚え方にも工夫が必要です。
その子の勉強を見ていると、1時間半みっちり日本史をやって、そのあと英語の勉強をはじめました。そちらもしっかり2時間ほどやって、帰っていきました。帰ったら10時を過ぎるので、そのから寝る支度をして寝る前に少し勉強して……といった感じです。
次の日復習したか聞いてみると、昨日塾で勉強して以降はやっていない、と言っていました。それでは覚えられるはずがありません。
脳に定着させるために必要なのは、反復練習です。しかも最初は短いスパンで復習する必要があります。つまりこの子であれば、
日本史の勉強1時間半→英語の勉強1時間→日本史確認→英語の勉強1時間→日本史確認
といった形で、短いスパンで何回も復習していくと脳に定着しやすいのです。
これに加えて、帰ってから確認、寝る前確認、起きてから確認、という形で復習すれば1日で多くのことを頭に入れることができるわけです。
これを毎日少しずつ続けていけば、受験に必要な知識を入れることは難しくありません。
日本史の勉強を2時間一気にやって、そのあと何もしないよりは、1時間やってこまめに復習した方が時間効率もよくなります。
暗記が苦手な子はこちらもご覧ください。暗記に関して詳しく説明しています。
センター試験まであと83日です。勉強量はもちろんのこと、その効率化も大切です。模試の結果などを参考にして、計画的に勉強していきましょう!
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