「うちの子部活が忙しい」とお悩みの保護者の皆さまへ。

平日も土日も部活やクラブの練習があるなど、なかなか勉強の時間が取れず、勉強が遅れないか心配されているのではないでしょうか。部活に打ち込むことも学生生活ではすごく大切なことです。ただ、部活が忙しいことを理由に勉強が疎かになってしまう子が多いのも事実です。

部活をしっかりやって結果を出して、かつ勉強もできる子はたくさんいます。進学校の子は特に文武両道で取り組める子が多いです。つまり部活が忙しくても、実力は伸ばせるということです。

① たくさんの宿題が与えられたとき

【文武両道できる子】…放課や通学時、十数分の時間でもコツコツ進め、一度の勉強の負担を減らす。

【文武両道できない子】…部活を優先し、部活が終わってからまとまった時間に一気に終わらせようとする。

② 分からない問題が出てきたとき。

【文武両道できる子】…今後復習する必要がないように、その時にしっかり理解しようとする。

【文武両道できない子】…とりあえず答えを写すなど、その場しのぎの勉強で終わる。結果的にテスト前にもう一度復習する必要が出てきてしまう。

③ 意識の違い

【文武両道できる子】…部活がある分、周りの子より勉強時間が足りない！その分やれるときにしっかり頑張ろう！

【文武両道できない子】…部活があるから勉強できなくても仕方ない。

中学生はまず家での予習を毎日少しずつでも取り組めるように管理します。

通常家での学習は監視の目がないため、特に部活で疲れている子はサボってしまいがちですが、当塾は家での学習も管理するので、毎日１５～３０分でも学習時間を取れるように管理とアドバイスをしていきます。

高校生は毎日でも塾に来て授業を受けられます。また振替も自由です。そういった環境の中でまずは学習習慣を身に付けることから始めます。部活をやっていようがいなかろうが、大学受験は皆に平等です。部活の忙しさなんて誰も考慮してくれない、実力のみで評価される世界です。

大学受験にフライングはありません。部活を理由に勉強しない分、同じ大学を受験するであろうライバル達に確実に置いていかれているという意識を持たせます。