開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生 高校生 |
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中学生のテストでは、ご丁寧にテスト対策プリントが配られる学校も多いです。このプリントから丸々30点分出ますよ!なんていう点数のスーパーセールをやっているときもあります。1点でも多く点数が欲しいのですから、生徒にとっても塾にとってもありがたいもののように感じます。塾によっては対策プリントを何枚も印刷してとにかく覚えるまでやる、なんてところもあると聞きます。
対策プリントを周回して定着させることは悪いことではありません。しかし、知識・理解を伴っていない暗記は、その場の点数にはなっても決して実力にはつながらない、ということも知っておかなければなりません。
・それは人々に対して差別に対しての新しい戦い方を示した。
・It showed people a new way to fight against discrimination.
例えばこんな英文の並び替え問題対策プリントにあったとします。いろいろな子を見て来た経験上、実力問題が解けない子の多くは、ノートに書くなりしてとにかく文ごと覚えるような勉強をしがちです。確かにこの程度の文なら4,5回程度復習すれば書けるようになりそうです。
テストで同じ問題を出します、と言われていればそのまま点数になります。しかし、この一文をそのまま覚えて果たして入試で使える知識になるでしょうか。この1文が入試でそのまま出れば使えるのでしょうが、そんな確率はほぼゼロに近いでしょう。
上位層の子や英語が得意な子は、この文をまず理解することから始めます。show人モノの順番や、toの用法、wayやagainstの意味や使い方など知識をしっかり確認します。何度も書いて文ごと覚えるようなことはせず、日本語の文を見ればそのまま英文が書けるよう構文の理解を深めるのです。
この取り組みなら、showが使われる問題や不定詞toが使われる問題にも対応できる知識がつきます。wayやagainstが長文で出ても読むことができるでしょう。中1から中3までの計12回の定期テストで生まれるこの取り組みの差が、定期テストではなく入試で得点できるかどうかの本当の実力の差を生むわけです。
頑張って何回も書いて覚えようとすらしていない子もいるなかで、テストで点数を取るために頑張って覚えようとする意欲は素晴らしいと思います。しかしその意欲を向ける先を間違えると、3年以降の定期テストで痛い目を見ることになってしまいます。頑張って勉強しているつもりなのに、学診などの実力問題は解けない、という子は自分のテスト勉強を振り返ってみましょう。
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