開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生 高校生 |
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旧帝大や医学部医学科、難関私大などに合格できるような実力を身につけられる子には特徴があります。勉強のやり方や勉強量などももちろん重要ですが、受験においてそれらはあくまで付属品に過ぎません。勉強する本人の器が受験勉強の効率を大きく左右するのです。
色々な子を見て来て、実力を伸ばして合格をつかみ取る子は4つの力が身に付いていることが分かります。このどれか1つでも欠ければ学習効率は大きく低下し、実力は伸びていきません。逆に今自分に欠けているものが分かれば、それを伸ばせるような努力ができると思います。
①集中力
言わずもがなですが、難関大に合格できる子はとにかく集中力の持続時間が長いです。平気で5時間6時間ぶっ続けに勉強しています。医学部に合格した子は8時間ずっと勉強していました。その間トイレ休憩に立つくらいで5分もすればすぐに帰ってきてまた再開しています。
②分析力
模試や定期テストで間違えたところを無駄にしません。何が原因で間違えたのかをしっかり分析し、受験勉強につなげることができています。質問がとにかく的確で、答える側も何を理解できていなくて質問しているのかがすぐに分かります。
③行動力
受け身な勉強は決してしません。指示されたことをただやるだけ、みたいなことは決してせず、自分で目的を考えて取り組めている子がほとんどです。質問や相談もしますが、それらをそのまま鵜呑みにせず、参考にしてよく考えて自分に当てはめて考えることができる子が多いです。
④自制力
スマホや仮眠の管理がしっかりできています。スマホに関して言えば、難関大に合格していった子がスマホをいじっているのを私はほとんど見たことがありません。勉強中は一切触らない、などの自制ができているのでしょう。また眠い時にただ睡眠を貪るのではなく、時間を決めた仮眠ができている子が多いです。
私が見てきた、落ちるべくして落ちる子の特徴は、時間を決めずにダラダラとスマホをいじり、眠りをむさぼり、集中力はなく1、2時間程度で電池が切れ、何も考えず自由に休憩を取り、どんな危機的状況でも自ら分析したり、相談するなど何の行動も起こさず、ただただ与えられたことだけを何も考えず漫然とやるだけの子です。
しかもこのような状況でも当の本人は勉強しているつもりなので、問題に気づけません。周りがずっとやきもきしながらも本人はいたってマイペースにこのような勉強を続け最終的に大学の不合格が続いて初めて自分の勉強の質や意識を省みることになるわけです。
このようなことにならないようにまずは自分の今の学習習慣や取り組み方に問題があるのかどうかを考えることから始めましょう。
・最低3時間は勉強し続けられますか?ずっと高い集中力でやれというわけではなく、机から目を離さず3時間、手と脳を動かし続けられますか?
・間違えた問題や疑問点はしっかり解決できていますか?ただ解説を読んで理解した気になっているだけではないですか?同じような問題が出た時に参考にして解ける自信がありますか?
・危機的状況を放置していませんか?受験までには何とかなるという楽観的な意識でいませんか?宿題をやっていればいいなどと考えて、部活や遊びで現実逃避していませんか?
・勉強中スマホはどこにありますか?眠い時に何も考えずに横になっていませんか?
私もこの記事を書きながら、自分も完璧にできていたわけではないことに気づかされます。それによって苦労したことも思い出されます。皆さんはこのような悪い例を反面教師にして改善していきましょう。特に今高校2年生は、もうすぐ受験生になります。受験勉強に耐えうる強靭な意識を作り上げていきましょう。
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