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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生 高校生 |
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定期テストに限らずですが、間違えた問題をしっかり直しをして理解することで、基礎が定着し、解く選択肢を増やすことができます。ただ、テスト直しをどのようにやるのかまでは指示されません。そのため、解説を書いて提出するだけの作業で終わってしまっている子も少なくないと思います。
そもそもテスト直しの目的は、自分の解くパターン・経験値を増やすことです。ゲームでも強い敵と戦って勝つごとに装備やレベルが上がっていきます。それによってより強い敵を倒すことができるようになるわけです。テストでも、定期テストごとにしっかり理解し、定着させることで、解くパターンや経験値を増やし、より難しい問題にも応用して解くことができるようになります。それを繰り返すことでラスボスである入試をクリアすることができるわけです。
直しを適当にやるということは、そもそも敵と戦わないことと同じです。経験値も増えず、レベルも上がりません。初期から装備のレベルが変わらないということです。スタート時点の装備でラスボスを倒せるゲームを私は知りません。
さらに、定期テストの直しは、模試の直しとは異なるメリットがあります。
定期テストは、1つの単元について基礎から応用まで一連の流れで出題されます。例えば数学の三角関数のテストなら、公式を用いた計算など基礎的な問題から、三角方程式不等式や関数との複合問題と言った応用までが一通り出題されるため、自分がどこまで定着できていて、何が理解できていないのかがわかりやすいのです。
基礎問題で解けていて、応用問題が解けていないのなら、基礎の使い方の理解が不十分ということになりますし、基礎が解けていないのに応用が解けているのなら、応用の解き方を覚えてしまっただけ、あるいは基礎の定着が不十分で使いこなせるレベルまで達していないなど、答案を一目見るだけでもある程度考察できるわけです。
模試などの実力問題だと、応用が1つ出るだけなので、どこで本当に躓いているかが自分だけでは分析しにくく、分かったつもりでスルーされてしまいがちです。
自分がしっかり直しができているかどうかを判断するのは簡単です。間違えた問題を先生になったつもりで解説しながら解いてみてください。どこにもつまずかず、どんな質問にも対応できるくらいに解説出来れば、今後類題が出た時に活用することができるレベルまで理解を深められています。逆に、解説を見れば分かるけど、1から自分で説明しろと言われたら無理、なんて状態は、到底使いこなせる状態ではありません。最初から解説が書いてある問題などないのです。
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