開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
---|
定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
---|
対象学年 | 中学生 高校生 |
---|
2016年の3月に「進学校病」という内容の記事を書きました。5年も経つといろいろな考えが変わったりしますが、この記事内容については、今でも変わらず非常に重要なことだと思っています。。特に高学力層で進学校に進んだ子にはよく知っておいて欲しいことです。
当時の記事では、必ず学校の授業の予習をしておこうと書きましたが、今は、授業の復習は必ず行って、疑問点を一掃したうえで、余裕があれば次の授業の予習をしておくべきだと考えています。最悪予習ができず授業で理解できないことがあってもその日のうちに復習して挽回すれば問題ありません。とにかく授業内の疑問点は持ち越さない、という意識が必要不可欠です。これを怠った子からどんどん成績を下げていきます。
今まで見てきた進学校の生徒には、応用問題を完答しているのに、基礎問題が解けていない子もいました。基礎が根本的に理解できていないのに、応用の解き方だけ覚えてしまっているような状態では、応用が効きません。特に上位大学を狙っている子だと、今まで見たこともない角度から出題されることもあり、解法パターンだけ覚えていても対応できないケースが多いのです。逆に基礎がしっかり身に付いていれば、様々なパターンに当てはめつつ持ち前の思考力で対応できます。
v=v0+atという等加速度運動の公式があります。1年の最初に物理基礎でやりますが、なぜこの式が成り立つのかを説明できますか?恥ずかしながら私は高3の時点で説明できませんでした。私も進学校病に陥っていました。私と同じ状態の子はすぐに教科書に戻って基礎演習から始めてください。
進学校の生徒で、現時点で下から数えて早い子は、学校で出される標準~応用レベルの問題が解けるかどうかが問題ではありません。まずは教科書レベルの基礎がしっかり説明できるかどうかからスタートしましょう。自分は理解できているつもりでも、意外と丸暗記してしまって説明できない部分も出てくるはずです。高1ならまだ全然間に合います。進学校のプライドなど入試では邪魔なだけです。今は周りの子より成績が下でも受験で逆転できればいいのです。未来の自分を救うためにも今しっかり戻って基礎を作り直しましょう。
塾全体の定員に達した場合は募集を停止致します。興味のある方はお早めにお問い合わせください。
中1…募集停止
中2…募集停止
中3…募集終了
高1…募集停止
高2…募集停止
高3…募集終了
※高校生自宅学習サポートコースは上記定員に含みません。
〒471-0024
愛知県豊田市元城町4-19-1名古庄ビル2階
豊田市駅から徒歩7分
駐輪場あり
ビル共用駐車場あり
平日16:00~21:40
祝日※14:00~19:00
メールでのお問合せは24時間受け付けております。
※講習期間を除きます。
土曜・日曜 / 年末年始・お盆・GW
※土曜不定期開校(月間予定表)