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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生 高校生 |
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愛知県の公立入試まであと約1ヶ月となりました。入試に向けてしっかりスパートをかけて勉強しているころだと思います。解くポイントは本記事以下にリンクを貼っておくので参考にしてください。
入試は、定期テストと違い3年間学習してきた全てがテスト範囲となります。この3年間である程度しっかり勉強してきた子なら基礎は固まっていると思うので、過去問を解く中で、戦略的に勉強できると思います。一方で、直前の詰め込みなどで基礎が固まっていない子やそもそも大して勉強してこなかった子は、何をどう勉強すればよいのか分からない状態になっているのではないでしょうか。何をすればよいかわからず、何が出るのかをネットで検索するなどして、楽に点数を取りに行く方法を探している子もいるかもしれません。
はっきり言って、何が出るかを予想することに意味はありません。数学と理科はまんべんなく出ますし、国語の漢字や社会、英語は逆に履修内容が多すぎて、絞ることができません。
ただ、一方でどういったタイプの問題が出題されるかについては過去問や過去問形式の問題集を解いているとよくわかります。ですから、まずやるべきことは、過去問や過去問形式の問題を解いて、そのあと教科書を使ってしっかり復習し、基礎を完璧に固めていくことです。ただ答え合わせをして、解説を読んで「ふーん」で終わっていては定着しません。解説を読んだうえでしっかり教科書で周辺知識を調べたら、場合によってはより基礎に戻って復習するなどして、友達に解説できるくらいまで理解を深める意識が必要です。また大問ごとに何分かけるかの時間配分も解いていく中で確定させていきましょう。
40分で過去問を解いたとしたら、直しには3倍くらい時間がかかるかもしれません。しかしそれくらいしっかり基礎を固めていかなければ、受験で使えるだけの知識にはなりません。
出題形式が決まっている入試なら、戦略的な受験勉強が必須です。基礎のテキストを解いて網羅的学習を悠長にしている時期ではありません。しっかり本番に即した形に問題に慣れて、かつ基礎固めをしていきましょう。
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