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開校時間 | 平日16:00~21:40 祝日14:00~19:00 |
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定休日 | 土曜※・日曜 土曜は不定期開校 |
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対象学年 | 中学生 高校生 |
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多くの中学校は、テストの個票も返却されたことだと思います。今回のテストの反省点はしっかり把握できたでしょうか。次のテストに向けてしっかり改善していけるといいですね。
さて、今回のテストにおいても、範囲表をもらってからテスト勉強を始めて、直前一気に勉強量を上げて、テストを乗り切ったら勉強しない、なんて取り組みをしていませんでしたか?
多くの高校1年生は、まだ自分の進路が明確になっていないと思います。ただ、特に進学校の子は、漠然と国公立大に進学したいとか、就職に有利な有名私大に進学したい、などと考えている子もいると思います。
問題なのは、自分の通っている学校で大体どのくらいの位置にいれば目指せるのかを多くの子が把握していないことです。
中学生は、テストも終わり続々結果が返ってきている学校もあれば、今週からテストが始まる学校もあります。テスト前は演習を中心として定着度の確認をする期間に入りますが、日頃の取り組みがそのまま定着度に反映していることがよく分かります。
特に個別指導塾では、子どもを積極的に勉強に向かわせる手段として、簡単な問題を解かせて出来たことを褒めたり、雑談して気分を乗せたりします。これは講師の研修で褒める練習をしたり、研修資料などで、まずは雑談をしよう、なんて文言があったりと、一般的に行われていることです。
本格的に学校が始まって3ヶ月が過ぎようとしています。中学1年生はまだ仮入部の段階でこれから本格的に始動していきます。高校1年生は部活も本格始動し、部活と勉強の両立について苦しんでいる子も出てくるころかと思います。最初のテストで悲惨な結果を取ってしまったものの、部活の忙しさは変わらず、その疲れから勉強への意識が向かず、前回のテスト後から何も改善できていない子もいるのではないでしょうか。
当塾は自立学習塾として、生徒が自立して勉強できるように環境や戦略を提供し、勉強を習慣化してもらいたいと考えています。しかしこれらが生きるのはあくまで、生徒自身に勉強に対する主体的な意識がある場合だけです。主体性がなく、ただ言われたことをやるだけという受け身な高校生は、どれほど素晴らしい戦略や計画、環境があったとしても、実力を伸ばすことはできません。
勉強ができない子(時間を確保してやっているのに伸びない子、という意味で、単にやらない子は除きます)というのは、勉強ができる子が当たり前にやっている取り組みや、勉強ができる子にとっては普通の意識というものを全く知らないケースが多いです。
これは客観的にいろいろな子を見ていないと分からないことなので、本人は気づきにくいと思います。保護者の方も、机に向かっている様子は見ているかもしれませんが、そのときの意識や取り組みまでは目を向けていないと思います。まずはできる子の意識と行動を知り、自分の今後に生かしてもらいたいと思います。
今まで中学生の講習では、申し込んだコマ分の範囲内でやる内容を考えていましたが、今年は何コマとってもやる内容と分量は同じです。そもそもたくさんコマ数をとっても家でやれなければ定着しませんし、何より塾に来ているだけで安心してもらっては困ります。高校での学習にも通じる良い方法を考え出せたと思います。
もちろん定着できるように理にかなった進め方で提案しているので、単にテキストを渡して丸投げみたいなことはしません。
今週から例年でいう夏休み期間に入ります。しかし高校生は来月頭まで通常授業が継続されます。
例年夏期補習のような形で学校に行って授業を受けていたと思いますが、あくまで復習中心の受験を意識した勉強でした。効果はさておき、一応時間を取って復習はできていたわけです。
中3の夏休みは、まとまった復習ができる唯一の期間です。特に今年はコロナの影響で例年より授業が遅れている中、受験範囲は例年通りであることも発表されています。限られた時間の中でしっかり復習できるかどうかが合否を分ける大きなポイントとなります。
塵も積もれば山となる、という言葉があります。小さなことでも、コツコツ積み上げていけば、やがて大きく積もっていく、積み重ねを侮ってはいけないということを表した言葉です。
これはプラスの意味で捉えることがほとんどです。しかし、私はむしろマイナスの意味で使うことの方が多いです。特に受験生はマイナスの意味で捉えておくことで、自分を律することができると思います。
豊田市の一部の中学校では前期中間テストが1ヶ月遅れで始まります。驚くべきことに、例年と同じテスト範囲の学校もあり、どうやってこの休校期間の進捗を挽回したのかは気になる所ですが、テストに向けて復習を進めている最中です。
さて、当塾は基本的に、中学から高校まで一貫して指導する方針であるため、中学では通用しても高校では通用しないような、テストで点数を取らせるためだけの指導はしません。しかし、中には、目の前の点数を取らせたいがために、こういった指導をしている講師もいます。
「分かったからと言って、できるようになったわけではない。」
高校生には特に勉強のやり方において重要な意識なのでよく言う言葉ですが、中学生の段階からそのことを理解できているかどうかで、勉強の取り組み方も変わってくると思います。
様々なコメンテーターや教育論者が、「今年の受験生は可哀想だ。」「9月受験にしてはどうか。」など議論していますね。すべては子供の学校生活を守るためです。闊達に議論してもらいたいと思います。
一方で、今年の受験生は可哀想、という考えには少し違和感を覚えます。行事や部活が無くなってしまったことについては非常に残念ですが、受験勉強においてはどうでしょうか?
受験勉強は、もちろん勉強のやり方など、戦略的な部分が重要になりますが、どれだけ戦略を練っても、取り組む本人が貧弱ならば、その戦略に意味を持たせることはできません。
受験生としての1年間において、高負荷の勉強に耐えうるだけの忍耐力や集中力、危機意識などを私は「受験生の器」と呼んでいます。同じ量、同じ時間勉強しても伸びる子と伸びない子が出てくるのは、この器の違いがあるからです。勉強の戦略を最大限生かすためには、大きな器を持っていなければいけません。
当塾では、中学生の授業の軸は英語と数学であると考えています。これは、高校に進学して以降も学習する継続性の高い教科であり、高校での数英の学習の根幹になるからです。
英語は、覚えると言う意味では中学からの取り組みの延長とも言えます。しかし数学については中学とは決定的に異なる点があります。それは「採点者に自分の思考過程を提示しなければならない 」という点です。
中学生の段階では、学校の授業が軸としてあり、その軸を固めるために塾に行って授業を受けたりするわけです。中学までは、学校や塾の授業に軸を置いても問題はありません。なぜなら、授業でやる内容や定期テストの内容をしっかり押さえておけば、入試もクリアできてしまうからです。授業や定期テストの内容と、入試問題の難易度に大きな差はありません。
勉強において実力をつけたり、成績を上げたりするためには、塾に入れるとか、いい教材をつかうとか、そういった環境を変える以前に、まずは子供の意識から変革させる必要があります。
塾での仕事を長くやっていると、どの子にも当てはまる最善の指導なんて存在しないことは嫌と言うほど思い知らされます。同じくらいの成績の子に、同じ先生が同じように指導しても、結果は天と地ほどに変わることもあるのです。
中1,2年生のときからコツコツ勉強に取り組んでいき、中3で勉強量を上げてしっかり実力を付けて高校に合格できた子もいれば、1,2年はあまり勉強していなかったけど、中3で一気に勉強量を上げて何とか高校に合格できた子もいると思います。
どちらも当日しっかり点数が取れたのだから、高校では横一列で再スタートだと思いがちですが、そうではありません。そのテストの点数に至るまでの道のりは、高校の勉強についていけるかどうかに大きく影響してきます。
愛知県の小中高では5月末まで休校期間が延長されました。GW明けまでならまだ何とかやっていけるだろうと思っていた人たちもさらに1ヶ月延長されたことで授業進度に対する危機感が高まったと思います。
そういった中で映像授業を用いて授業をカバーしようとする動きが出てくるのも必然だと思います。当塾では中学生の授業において普段からパソコンを活用しているので、このような情勢になってもやることは変わりません。高校生は映像授業の受講は自由ですが、今後の学習について考える中で、先に予習を進めておいて、学校の授業が再開されたあとの負担を減らそうと自発的に考える子も出てきました。
当塾の高校3年生は、昨年末に受験勉強に関する個別面談を実施し、受験生としての意識や取り組み、計画などを確認しました。1月からカリキュラムを進め、4ヶ月を迎えようとしています。
1月から受験生としての意識に切り替えてもらう目的で面談を実施しましたが、部活をやっている子も多く、完璧に切り替えられるのは引退後かなと思う部分も内心ありました。とりあえずやるべきことはしっかり取り組んでもらった上で、意識は部活引退後にはしっかり切り替わるだろうと思っていました。
公立小中高の休校期間が5月6日まで延長され、新高校1年生は未だに学校の授業を受けることなく、2週間が経過してしまいました。そんな中で、特に進学校では、学校から予習課題が配られたところも多いと思います。学校の授業で習う前に、教科書などを使って自分で調べながら問題を解いていかなければなりません。
中学まで多くの子が経験していないであろう、【学校で習っていないことを自分で調べて解く。】という勉強は、新高1には想像以上に負荷がかかると思います。解くのが嫌になって答えを見るも同然の状態になってしまったり、何となく理解した気になって、問題の本質をスルーしてしまったりしている子もいるはずです。
このようなコロナ禍において、非常事態宣言が発令され、特に大規模塾などは休校を余儀なくされています。多くの塾がオンライン授業に切り替えて進めていくという授業形態に移行していますが、今まで通塾で対面授業をしていた子が、いきなり家でオンラインでしっかり勉強できるのか、不安に思われる保護者の方も多いのではないでしょうか。
まさに今日、豊田市の県立小中高校の休校期間が2週間伸びることが発表されました。3月の頭からの休校期間が伸びて約1ヶ月半の休みになったわけです。今年の受験生は夏休みが2回来たことになるわけですね。これがどれほど受験に影響するかは言うまでもないと思います。
夏休みもそうですが、一気に勉強できる時間が増えるからと言って、その時間をすべて勉強に費やすことができるわけではありません。人は、ある程度限られた時間の方が有効に使おうと考えるものであり、逆に、たくさんあるほど、油断してしまいがちです。
いよいよ新年度に入りました。このタイミングで塾に入ったり、塾を変えたりと、塾もいろいろと動く時期です。当塾でもありがたいことに、たくさんのご家庭に興味を持っていただけたこともあり、現在募集は停止し、予約と言う形をとらせて頂いております。(入塾予約についてはこちら)
さて、塾を変えたりする際の動機が、「この塾は私に何もしてくれなかった」「この塾は私を変えてくれなかった」であったり、塾に入る動機が「塾になんとかしてもらおう」「塾で成績をあげてもらおう」だったりしていませんか?
塾全体の定員に達した場合は募集を停止致します。興味のある方はお早めにお問い合わせください。
新中1…一時停止
新中2…一時停止
新中3…募集終了
新高1…2人
新高2…2人
新高3…1人
※高校生自宅学習サポートコースは上記定員に含みません。
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